Marco Osio
13歳の頃より弦楽器製作を志し、クレモナの弦楽器製作学校を卒業の後にGio Batta Morassi の工房に通い、クレモナの弦楽器製作の真髄を習得しました。マエストロに特別に才能を認められたマルコ・オジオ氏は、モラッシの所有する特別な最高級材を使用することを許され、現在に至るまでこの材料のみを使用し弦楽器を製作しています。
マルコ・オジオ氏の楽器は均整のとれたバランスが特徴であり、軽くて強い表板を意識的に選定し製作しています。このバイオリンは1716年にAntonio Stradivari が制作した“Oppenheim” をモデルにして製作されています。氏はこのモデルのアーチやアウトラインを非常に好んでおり最も気に入っている型としています。
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