https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/winds/oboes/index.html

オーボエのシステム
オーボエにはオクターヴキイの操作の違いによって、「セミオートマチック」と「フルオートマチック」2種類のシステムがあります。
それぞれに一長一短があるため、どちらを選ぶかは好みによりますが、初心者には「セミオートマチック」がオススメです。

・セミオートマチック
第１、第２オクターヴキイを操作する必要があるが、替え指の柔軟性が高く、世界中で広く使用されている。

・フルオートマチック
第２オクターヴキイがなく操作が容易だが、構造が複雑なため調整が難しく狂いやすい。重量も吹奏感も重め。

YOB-431

上位機種と同様の工程でつくられ、プロフェッショナルな音質と正確なイントネーション、バランスの整った操作性を備えたハイコストパフォーマンスモデルです。
太く安定した音と素早いレスポンスを実現し、奏者の音楽性と表現力を存分に引き出します。
（セミオートマチックシステム、カバードキイ、銀メッキ仕上げ）

YOB-831

「原点回帰」をテーマに、１６年ぶりのモデルチェンジを果たしました。
ヨーロピアンスタイルボアを採用し、豊かで多彩かつピュアな音色を備えています。
程良い抵抗感を持っており、絶妙なコントロールがしやすく、正確なイントネーションとバランスのとれたレスポンスが生み出されます。
（セミオートマチックシステム、カバードキイ、銀メッキ仕上げ）

Duet+（デュエット・プラス）
管体内外面の温湿度差による歪みやひび割れなど宿命的な問題に対し、管体の内部を樹脂層で保護することにより、内面の精度や安定性を追求したモデルです。

YOB-431M

上管の木部管体とトーンホール部分へ樹脂を流し込み、内部を保護。ジョイント突起部も一体樹脂製のため、組立トラブルも起きにくくなりました。
管体に占める木部の比率は９割もあり、外見は殆ど木の楽器そのものです。
本仕様には上管裏側に彫刻マークが施されています。
（セミオートマチックシステム、カバードキイ、　銀メッキ仕上げ）

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